通院プログラム

来談者中心療法

治療の仕方のイメージ

面接の中で話し手の体験を聞き手が傾聴して応答し、話し手が自らの体験を受け入れられるようになることを目指します。

イラスト疑問を持つ人
来談者中心療法では、話したいことを話していただき、心理師が傾聴していきます。このようなやりとりを通して自分に向き合っていきます。そして自分に気付き、成長を促され問題解決できるようになっていきます。

よくある質問

Q:来談者中心療法を受けると、すぐに不安や悩みは解決されますか?

イラスト笑顔の人
A:すぐに不安や悩みを解決することはできません。しかし「話したいことを話せた」と実感できると、それだけでも少し楽に感じられます。面接を重ねていくことで、自ら問題を解決していく能力が高まります。

Q:嫌な体験を話すと、余計に苦しくなりませんか?

イラスト説明する人
A:特に嫌な体験と向き合う場合は、一時的に苦しさが強くなることがあります。しかし、嫌な体験であっても心の底から認めることができるとき、むしろ安心を感じられるでしょう。
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