通院プログラム

行動療法・認知行動療法

認知行動療法
以下のような症状にお役に立てるかもしれません。

  1. 手洗いや確認がやめられない。頭の中がスッキリしないと次の行動に移れない
  2. 人からどう思われているかが怖い、人と関われない
  3. 過呼吸や発作が起きないか不安で外出ができない。乗り物に乗ることができない
  4. 過去の嫌な体験が思い出されて辛い
  5. 外になかなか出られず引きこもりがちな生活が続いている
  6. 気分の落ちこみが続いている
  7. チック症状(手足が勝手に動いたり、声が勝手に出たりする)が止まらない
  8. 怒ったり、泣いたりしてしまうなど、感情が抑えられない

行動療法・認知行動療法とは・・・

行動療法・認知行動療法では起きている問題を具体的な認知や行動の側面から捉えます。そして改善が可能なところから少しずつ取り組んでいきます。

個別に合わせたプログラム・・・

それぞれの人に合ったプログラムを作り、目標を目指して実施していきます。 症状の軽減や今よりも生き生きした生活を目指して、一緒に行動療法・認知行動療法に取り組んでみませんか?

例えば以下のような方法があります。

  • アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)
  • 機能分析心理療法(FAP)
  • マインドフルネス
  • 行動活性化(BA)

よくある質問

Q:集団での認知行動療法との違いはあるんですか?

A:個人対象の行動療法・認知行動療法では、個々の抱える症状により焦点を当てて実施をしていきます。そのため集団認知行動療法(不安・うつ付き合い方教室、マインドフルネス行動療法)では扱いにくいプライベートな内容等も扱うことができます。また、集団への参加が苦手という人にとっても実施がしやすい療法だと思われます。

Q:専門用語が出てきて内容が難しそうだけど理解できますか?

A:ご安心ください。実際の面接場面では心理師が難しい言葉を並べて説明することはせず、その方に合わせて説明していきます。また行動療法・認知行動療法では「頭で解る」ことよりも「体験して理解を深める」ことを重視しています。まずは一緒にどのようなことに取り組めば良いかをお話し合いをしていきましょう。

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