独り言

内科部長 奥村 雅男

なんかいいことないかなあ!…と最近よく思う。

 自分はゴルフが好きだから冬でもラウンドしている、それはそれで楽しい。練習が好きだから寒い日でも練習して汗をかいている、それもそれで楽しい。でも…何か少し物足りない気がする。(贅沢なやつだ!)
過去何年も世界トップに君臨していたタイガーウッズも、ご存じのスキャンダル騒動をきっかけに長い不調に陥っていたが、最近やっと復調の兆しがみえている。スーパースターであるが故にマスコミから人としての人格をあれこれ批判され、心身ともに相当疲弊したことだろう。ある意味「身から出た錆」仕方がないとは言え、プロゴルファーとして復帰した今は実力でのし上がるしかない厳しい世界、あらん限りの努力をしても必ずや報いられる世界では全くない。ところが昨年末からやや成績がよくなってきている。以前のような圧倒的な強さは望めないかも知れないが、近々優勝しそうに思える。以前とは少し違う感情でタイガーを応援している自分がいる。
世界でなかなか結果が出せない日本のスター石川遼くんも、この1月ハワイの試合で屈辱的とも言える罵声をあびた。「この野郎、もっとしっかり練習しろ!」、ホールアウトしたばかりの石川に対してギャラリースタンドから日本語が飛んだ。周囲に緊張感が走ったが、本人は顔色一つ変えることなく、黙って背中で受け止めたとある。ファンのマナーが悪いとか、20歳の石川の頑なな態度がファンの暴言に繋がったとか、ことの経緯はいろいろあるようだがよりによって「もっと練習しろ!」とは。世界で勝負できるゴルフを作ろうと、必死に練習し続けている彼の心にどう響いたかは想像するしかない。日本の石川がいつかきっと世界のツアーで優勝する日が来る、来て欲しいと期待しているのだ。彼の努力ならできる、できそうだと応援している自分に気付く。
自分は幸いにしてプロゴルファーではない、トップアマでもない、今は競技ゴルファーでもない、趣味としてゴルフしているだけだ。ただもっと上手くなりたいと常々思っている。自分には練習するしかないのだと練習しすぎると、近頃は体の方が悲鳴をあげてしまい逆効果になることが多くなった。肩関節や股関節が硬くならないようにストレッチや柔軟をし、体幹や下半身の軽い筋トレはほぼ毎日かかさず、結構時間もかけている。体のケアーには人一倍注意しているつもりなのだが自分がイメージするように体が動かない、体が硬い、上手くスウィングできない、飛距離が落ちてきた、集中力が途切れることが多くなった…などなど。要は自分に満足できていないのだ。(努力が足りないだけだとも?)
自分の体と心に正直に向き合えていないのかも知れない。年を取ることは避けられないが、体は衰えさせたくないと足掻いているのかも知れない。きっと自分は足掻きたいのだ、自分が思うスウィングを諦めたくないのだ。もっと上手くなる、もっと素敵なゴルフができると思いたいのだろう。気持ちではアスリート(いい響き!)だが、体力的にはシニア(少し引っかかるなあ)であることを実感しつつも認めたくないのだ。今の自分にできることを、体と心と対話しながら努力し続けるしかないと思うこの頃。
夢はエイジシュート!(フ…フフ、独り言)

(白帝ニュース平成24年3月)


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