ひとと共に生きる練習の場
 ~「Crazy Cats」から感じたこと~ Vol.2
 
環境医療部 伊藤 将路

今回我々が参加させていただいたのは、月に1度行われている「こんとん」というプログラムです。この「こんとん」は「混沌」と「コント」をもじった名称であると、参加されていた初期メンバーの方に教えていただき、その内容のユニークさも納得できました。
「こんとん」は、二部制のプログラムとなっており、第一部は新聞の朗読をおこなっていました。新聞の朗読といってもただの朗読するのではなく、指名された参加者が自身選択した新聞記事を朗読し、他のメンバーが思い思いの楽器を使い読み手に合わせたBGMを用意する朗読でした。読み手は終了後、BGMを担当してくれたメンバーさんの紹介と、次の読み手の指名を行い、会はにぎやかに進行していきました。
休憩を挟むと、第二部の開催です。第二部は「こんとん」のメインイベントである個人ライブの発表会です。参加は予約制となっており、参加者はあらかじめ曲名と音源の予約を行います。今回は特別に、我々も飛び入りで参加させていただいたのですが、突然の申し入れにも関わらず、多くの方にフォローしていただき、大変盛り上がり最終的には参加者全員で大合唱となりました。
今回の研修に参加し、参加している方の生き生きした表情を見て、一人ひとりが本当に楽しんでいるという印象を受けました。
また、会場となったライブハウスは、閉鎖された空間であるため、他者が入ってこないという安心感や、ステージに立つことで自分が主役であると印象つけることができ、自分を表現することが苦手な方が、気負うことなく自分を表現することができる場として最適である印象を受けました。
さらに、「こんとん」に向け演奏や歌唱を練習し、会に臨んでいる方もみえ「こんとん」の開催自体が参加者にとって生活リズムの形成と、生き甲斐を与えていると感じました。これらの事を通し、現場でのレクリエーションの場面でも楽しみの追求のみでなく、生活のリズムになるような内容を提供することが、より良いレクリエーションの提供になるのではないかと感じました。

(白帝ニュース平成20年9月)


∵ポータルページ
∵メニューページ(index)
∵更新履歴(新着順)
∵病院概要
∵外来受診案内
∵外来診察週間予定表
∵入院案内
∵お知らせ一覧
∵基本理念と基本方針
∵理事長・院長紹介
∵Read me(白帝ニュース)
∵交通案内(地図)・送迎バス時刻表
∵写真で観る犬山病院
∵職員募集(採用情報)
事業者/産業保健関係の皆様へ
∵インターンシップ2017
∵各施設の案内
∵院内写真ビュー(Google)
∵お問合せ(E-mail)



愛知県犬山市塔野地字大畔10

精神科・神経科・内科・循環器科・消化器科・皮膚科・歯科

Copyright© Inuyama 医療法人 桜桂会 All rights reserved.